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アンケート結果の公表

約1ヶ月前Ubuntu Desktopチームは、デスクトップ環境の移行に伴い、GNOME Shell拡張やウィンドウコントールの配置に関するアンケートを実施しました。



2017年6月12日に、このアンケートの結果が公表されました。


アンケートで挙げれられているGNOME Shell拡張は、GNOME Shell extensionsの人気度を元に候補を絞って列挙されたものです。

不正な投票をなるべく避けるため、アンケートはGoogleフォームで実施されました。
このアンケートに参加するには回答者のログインが必要ですが、個人を特定する情報は一切収集されていません。

開発の参考に

さてこのアンケートでは18,330件の回答を得ており、Ubuntu DesktopチームはUbuntuユーザーが関心を持つ機能を把握し、GNOME Shell拡張という枠に囚われず今後の開発の参考します。

Ubuntuユーザーが何を望んでいるのか?どのように機能を実現するのか?

例えばアンケートでは、「Dash to Dock」が非常に高い人気を得ていますが、必ずしもその結果がデフォルトで「Dash to Dock」をインストールするということにはなりません。

この結果は、Ubuntuユーザーがアクティビティービューでのみドックを表示するよりも、ドックを常に表示したい、あるいは自動的にドックを表示・非表示を切り替えて欲しいということを示しています。

GNOME Shell拡張そのものに着目するのではなく、GNOME Shell拡張により実現しうる機能に着目し、Ubuntuユーザーが望む機能を実現するにはどのような方法が最適なのかを検討します。

おそらくUbuntu Desktopチームは、アクティビティービューの外にダッシュを表示する変更可能な設定を実装するため、アップストリームであるGNOMEと協調して作業することになるでしょう。

アンケート結果

アンケート結果は、以下で纏められています。


アンケート結果を見るにすべてのGNOME Shell拡張が、良い評価を得ています。
「Applications Menu」に関しては、良い評価を多く獲得している一方で、そうでもない評価も多いですね。

ウィンドウコントールの配置位置では、Windowsのように右側への配置を好むユーザーが53.8%います。
一方Unityのように左側への配置を好むユーザーは46.2%です。

ウィンドウコントールとは、アプリのウィンドウのタイトルバーに配置される「閉じる」「最小化」「最大化」のボタンのことです。

ヘッダーバーを利用する一部のアプリでは、ウィンドウコントールを右側に配置したほうが利便性が増すため、アンケート結果を合わせて右側への配置するのが良いでしょう。


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