Linux kernelの脆弱性
2017年7月24日に、機密情報の漏洩やクラッシュする脆弱性に対応した「Linux kernel」がリリースされています。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
---|---|---|---|
USN-3364-1 USN-3364-2 USN-3364-3 |
CVE-2014-9900 CVE-2015-8944 CVE-2017-1000380 CVE-2017-7346 CVE-2017-9150 CVE-2017-9605 |
Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS(HWE) |
・機密情報の漏洩 ・クラッシュ |
Ubuntu Security Notice一覧
- USN-3364-1: Linux kernel vulnerabilities
- USN-3364-2: Linux kernel (Xenial HWE) vulnerabilities
- USN-3364-3: Linux kernel (AWS, GKE) vulnerabilities
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「Linux kernel」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「Linux kernel」のアップデートを行ってください。
忘れずにPCの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにPCを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。