Rubyの脆弱性
2017年7月25日に、クラッシュや任意コード実行など複数の脆弱性に対応した「Ruby」がリリースされています。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
---|---|---|---|
USN-3365-1 | CVE-2015-9096 CVE-2016-7798 |
Ubuntu 17.04 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
・暗号化による保護の回避 ・SMTPコマンドのインジェクション |
USN-3365-1 | CVE-2009-5147 CVE-2015-1855 CVE-2015-7551 CVE-2016-2337 CVE-2016-2339 |
Ubuntu 14.04 LTS | ・暗号化による保護の回避 ・任意コード実行 ・クラッシュ ・不正なライブラリーの読み込み ・不正なホスト名処理 |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「Ruby」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「Ruby」のアップデートを行ってください。