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VirtualBox 5.1.24がリリースされました

2017年7月18日に「VirtualBox 5.1.24」がリリースされました。


VirtualBoxのアップデート

VirtualBoxのリポジトリーを利用している人は、「ソフトウェアの更新」で「VirtualBox 5.1.24」にアップデートできます。


注意

「VirtualBox」をアップデートする時は、必ず事前に「VirtualBox」が起動していないか確認してください。

「VirtualBox」が起動している状態でアップデートを行うと、アップデートに失敗します。

VirtualBox拡張パックのインストール

「VirtualBox」アップデート後に「VirtualBox」を起動すると、VirtualBox拡張パックのインストールが促されます。


VirtualBox拡張パックをインストールすると、USB 3.0ホストコントローラーの利用など、VirtualBoxで利用できる機能が増えます。
画面の案内に従い、VirtualBox拡張パックをインストールしておきます。

パスワードの入力が表示されたら、現在ログインしているユーザーのパスワードを入力してください。

VirtualBox拡張パックのインストールが促されない時は

VirtualBox拡張パックのインストールが促されない時は、「ファイル」メニューを開き「アップデートを確認」をクリックしてください。


VirtualBox拡張パックのインストーラー削除

VirtualBox拡張パックインストール後、以下のようにVirtualBox拡張パックのインストーラーの削除画面が表示されます。


一度インストールすればインストーラーは不要なので、「削除」ボタンをクリックして削除すると良いでしょう。

VirtualBoxを新規にインストールする場合

「VirtualBox」を新規にインストールする場合は、「VirtualBox 5.1.0をインストールするには」を参考にしてください。

Ubuntu 17.04を利用している場合

「Ubuntu 17.04」を利用している場合、「開発コード(略名)」が「zesty」になるためコマンドの入力内容に注意してください。

VirtualBox 5.1.24の変更点

 「VirtualBox 5.1.24」の変更点は、「ChangeLog」を参考にしてください。
今回のリリースはメンテナンスリリースなので、不具合の修正が主な変更点になります。

変更点:Changelog for VirtualBox 5.1
ダウンロード:Download VirtualBox

いくつか変更点をピックアップします。

VME CPUIDの修正

AMD Ryzen CPU環境でWindows XP等のゲストOSを正常に動作させるため、VME CPUIDの修正が行われました。

SSE2命令のサポート改善

SSE2命令のサポートが改善されました。

ミニツールバーが動作しない問題の修正

KDE Plasma環境でミニツールバーが動作しない問題が修正されました。


Windows 10ゲストOSのオーディオサポート改善

Windows 10ゲストOSのオーディオサポートが改善され、以下の不具合が修正されました。


スナップショットのファイル名の修正

仮想マシンのグルーピングやグルーピング解除時など、仮想マシンのフォルダー名が変更されても、正しいスナップショットのファイル名を使用するように修正されました。


仮想マシンの起動時にビデオキャプチャーが動作しない不具合の修正

仮想マシンの起動時にビデオキャプチャーによる録画が動作しない不具合が修正されました。 


3504MBを超えるメモリー割り当てで仮想マシンが起動しない不具合の修正 

EFI有効時、3504MBを超えるメモリーを割り当てると、仮想マシンが起動しない不具合が修正されました。


IPv4でネットマスクが正しく設定されない不具合の修正

ホストオンリーアダプターで、IPv4のネットマスクが正しく設定されない不具合が修正されました。
(Windowsのみ)


Driver Verifierが有効な環境でクラッシュする不具合の修正

Driver Verifierが有効な環境でクラッシュする不具合が修正されました。
(Windowsホストのみ)


共有ライブラリーの読み込みに関する不具合の修正

仮想マシンが起動しないなど、共有ライブラリーの読み込みに関する不具合が修正されました。
(Linuxホスト/macOSホストのみ)


Linux 4.12のサポート改善

Linux 4.12でモジュールがビルドできるようになりました。
(Linuxホスト/Linuxゲスト)


Linux 4.13のサポート改善

Linux 4.13でモジュールがビルドできるようになりました。
(Linuxホスト/Linuxゲスト)


GCC 7のサポート改善 

GCC 7環境でモジュールをビルドできるように修正されました。
(Linuxホスト/Linuxゲスト)


net-toolsに依存しなくなった

新しいディストリビューションではnet-toolsが非推奨になり、代わりにiprouteを利用するようになりました。

そのため、net-toolsに依存しないように修正されました。
(Linuxホストのみ)


仮想マシンにUbuntu 17.04をインストール

ホスト「Ubuntu 17.04 64bit」 + 仮想マシン「Ubuntu 17.04 64bit」の環境に、「Guest Additions」をインストールして利用してみましたが、現状特に問題は起きていません。


Unityも3Dアクセラレーションが有効な状態で動作しています。


Guest Additionsをインストールし、3Dアクセラレーションを有効にしておく

仮想マシンに「Ubuntu」をインストールした後や「VirtualBox」をアップデートした後は、忘れずに「Guest Additions」をインストールしておきましょう。

Guest Additionsのインストール方法

Guest Additionsのインストール方法は、以下を参照してください。



Guest Additionsのインストール確認

「Guest Additions」のインストール状況は、「セッション情報」から確認できます。



3Dアクセラレーションを有効にしておく

また忘れずに、仮想マシンの設定で3Dアクセラレーションを有効にしておきましょう。



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