Linux kernelの脆弱性
2017年8月10日に、クラッシュや任意コード実行の脆弱性に対応した「Linux kernel」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
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USN-3384-1 USN-3385-1 USN-3386-1 USN-3384-2 USN-3386-2 USN-3385-2 |
CVE-2017-1000111 CVE-2017-1000112 |
Ubuntu 17.04 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
・任意コード実行 ・クラッシュ |
Ubuntu Security Notice一覧
- USN-3384-1: Linux kernel vulnerabilities
- USN-3385-1: Linux kernel vulnerabilities
- USN-3386-1: Linux kernel vulnerabilities
- USN-3384-2: Linux kernel (HWE) vulnerabilities
- USN-3386-2: Linux kernel (Trusty HWE) vulnerabilities
- USN-3385-2: Linux kernel (Xenial HWE) vulnerabilities
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「Linux kernel」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「Linux kernel」のアップデートを行ってください。
忘れずにPCの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにPCを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。