QEMUの脆弱性
2018年2月20日、クラッシュや任意コード実行の脆弱性に対応した「QEMU」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
---|---|---|
USN-3575-1 | CVE-2017-11334 CVE-2017-14167 CVE-2017-15119 CVE-2017-18043 |
Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
USN-3575-1 | CVE-2017-13672 CVE-2017-15118 CVE-2017-15124 CVE-2017-15268 |
Ubuntu 17.10 |
USN-3575-1 | CVE-2017-16845 CVE-2017-17381 |
Ubuntu 17.10 Ubuntu 16.04 LTS |
USN-3575-1 | CVE-2017-15038 CVE-2017-15289 CVE-2018-5683 |
Ubuntu 17.10 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「QEMU」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「QEMU」のアップデートを行ってください。
ソフトウェアの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずに「QEMU」を再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。
よく分からなければ、ログインし直すかPCを再起動してください。