libvirtの脆弱性
2018年2月20日、クラッシュや任意コード実行など複数の脆弱性に対応した「libvirt」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
---|---|---|
USN-3576-1 | CVE-2016-5008 | Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
USN-3576-1 | CVE-2017-1000256 | Ubuntu 17.10 |
USN-3576-1 | CVE-2018-6764 | Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 17.10 |
USN-3576-1 | CVE-2018-5748 | Ubuntu 17.10 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「libvirt」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「libvirt」のアップデートを行ってください。
忘れずにPCの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにPCを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。