OpenJDK 7の脆弱性
2018年4月2日、機密情報漏洩や権限の取得など複数の脆弱性に対応した「OpenJDK 7」がリリースされました。本アップデートはアップストリームのリリースを含んでいるため、不具合の修正も行われています。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
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USN-3614-1 | CVE-2018-2579 CVE-2018-2588 CVE-2018-2599 CVE-2018-2602 CVE-2018-2603 CVE-2018-2618 CVE-2018-2629 CVE-2018-2633 CVE-2018-2634 CVE-2018-2637 CVE-2018-2641 CVE-2018-2663 CVE-2018-2677 CVE-2018-2678 |
Ubuntu 14.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「OpenJDK 7」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「OpenJDK 7」のアップデートを行ってください。
忘れずにソフトウェアの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずに「OpenJDK 7」を利用しているソフトウェアを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。
よく分からなければ、PCを再起動してください。