Ghostscriptの脆弱性
2018年10月1日、DoSや任意コード実行など複数の脆弱性に対応した「Ghostscript」がリリースされました。「Ghostscript」は、「PostScript」た「PDF」の解釈を行うインタープリターです。
本アプデートにはアップストリームのリリースが含まれているため、本脆弱性の修正以外にも不具合の修正が行われています。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
---|---|---|
USN-3773-1 | CVE-2018-16510 CVE-2018-17183 |
Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「Ghostscript」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「Ghostscript」のアップデートを行ってください。