Ubuntu誕生14周年
初めて「Ubuntu」がリリースされてから14年が経ちました。Ubuntu 4.10
初の「Ubuntu」のバージョンは「Ubuntu 4.10」であり、2004年10月20日にリリースされました。「Ubuntu 4.10」の開発コードは「Warty Warthog」です。
イボイボのイボイノシシでしょうか。
Ubuntuは新しいLinuxディストリビューションであり、高速で簡単なインストールと6ヶ月毎の定期的なリリースと共にDebianの並外れた自由さをもたらす。
また厳選された素晴らしいパッケージをデフォルトでインストールし、18ヶ月間のセキュリティーアップデートとテクニカルサポートを各リリース毎に提供することを約束する。
当時「Ubuntu」公式サイトのURLは「http://www.ubuntulinux.org」でした。
今は「https://www.ubuntu.com」ですね。
また当時のディスクイメージのサイズはCDサイズでしたが、今はDVDサイズ(約1.9GiB)になっています。
ソフトウェア面では、「GNOME 2.8」「Firefox 0.9」「Evolution 2.0」「OpenOffice.org 1.1.2」「XFree86 4.3」と言ったソフトウェアが採用されていました。
今や「Unity」を経て「GNOME 3」になり、「OpenOffice.org」から「LibreOffice」へ移行し、「Firefox」もリリースプロセスが変わったということもありますが「Firefox 63」になりました。
デスクトップの変遷
この動画は、「Ubuntu 4.10」から「Ubuntu 16.04」までのデスクトップの移り変わりを紹介した動画です。
2004年10月から2016年4月までの移り変わりですね。
以前「Ubuntu」のディスクイメージに本動画がサンプル動画として収められていました。
これからも「Ubuntu」がどのように変わっていくのか、楽しみですね。