Linux kernelの脆弱性
2019年11月13日、クラッシュや機密情報漏洩など複数の脆弱性に対応した「Linux kernel」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice一覧
- USN-4183-1: Linux kernel vulnerabilities
- USN-4184-1: Linux kernel vulnerabilities
- USN-4185-1: Linux kernel vulnerabilities
- USN-4186-1: Linux kernel vulnerabilities
- USN-4186-2: Linux kernel (Xenial HWE) vulnerabilities
- USN-4187-1: Linux kernel vulnerability
- USN-4185-2: Linux kernel (Azure) vulnerabilities
- USN-4188-1: Linux kernel vulnerability
Intel CPUの脆弱性について
「TSX Asynchronous Abort(TAA)」など一連の「Intel CPU」の脆弱性については、以下を参照してください。サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「Linux kernel」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「Linux kernel」のアップデートを行ってください。
忘れずにPCの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにPCを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。