systemdの脆弱性
2020年2月5日、DoSや任意コード実行など複数の脆弱性に対応した「systemd」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | アップデート対象OS |
---|---|---|
USN-4269-1 | CVE-2019-20386 CVE-2020-1712 |
Ubuntu 19.10 Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 16.04 LTS |
USN-4269-1 | CVE-2018-16888 | Ubuntu 16.04 LTS |
USN-4269-1 | CVE-2019-3843 CVE-2019-3844 |
Ubuntu 18.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
アップデートを
上記の問題に対応した「systemd」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「systemd」のアップデートを行ってください。
忘れずにPCの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにPCを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。