プリインストールアプリの変更
現在開発中の「Xubuntu 21.10」でプリインストールされるアプリの変更が以下で紹介されています。追加するアプリケーション
以下のアプリケーションが追加されます。1.Disk Usage Analyzer(Baobab)
「Disk Usage Analyzer」はディスクの使用量を分析し視覚化して表示するアプリです。容量を多く割いているフォルダーやファイルを調査できます。
2.ディスク(gnome-disk-utility)
「ディスク」はストレージのフォーマットや管理を行うアプリです。「Ubuntu」ではお馴染みのアプリですね。
3.Rhythmbox
「Rhythmbox」はミュージックプレーヤーです。これも「Ubuntu」ではお馴染みのアプリですね。
Alternative Toolbar plugin
「Alternative Toolbar plugin」もインストールしたほうが良いかどうか、以下で投票が実施されています。Opinion time! Which Rhythmbox layout would you prefer in @Xubuntu? Poll in the thread. pic.twitter.com/roNebJ6ZrJ— Sean Davis (@bluesabredavis) July 28, 2021
4.Clipman(xfce4-clipman-plugin)
「Clipman」はクリップボードマネージャーです。クリップボードの履歴を作成し、履歴から前回のクリップボードの中身をアプリにペーストできます。
またデフォルトでパネルに「Clipman」のインジケーターを配置するかどうか、以下で投票が行われています。
削除するアプリケーション
以下のアプリケーションが削除されます。1.Pidgin
「Pidgin」は複数のサービスに対応したチャットクライアントソフトです。チャットサービスがプロプライエタリーなサービスへ移行にするにつれ、「Pidgin」の有用性が減ってきたことが削除する理由になります。
必要であればユーザーは後で「ソフトウェア(GNOME Software)」からインストールすることも可能です。