Ubuntu 21.10 その77 - セキュリティーアップデート（2022/3/12 〜 2022/3/15）

セキュリティーアップデート

「2022/3/12 〜 2022/3/15」にリリースされたセキュリティーアップデートの情報です。


「ソフトウェアの更新」を起動して、ソフトウェアをアップデートしてください。

1.NBDの脆弱性

2022年3月14日、DoSや任意コード実行の脆弱性に対応した「NBD」がリリースされました。

Ubuntu Security Notice

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• USN-5323-1: NBD vulnerabilities

 

2.libxml2の脆弱性

2022年3月14日、DoSや任意コード実行の脆弱性に対応した「libxml2」がリリースされました。

Ubuntu Security Notice

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• USN-5324-1: libxml2 vulnerability

 

3.Zshの脆弱性

2022年3月14日、権限の再取得や任意コード実行の脆弱性に対応した「Zsh」がリリースされました。

Ubuntu Security Notice

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• USN-5325-1: Zsh vulnerabilities

 

4.rshの脆弱性

2022年3月15日、ディレクトリーのパーミッションを変更可能な脆弱性に対応した「rsh」がリリースされました。

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• USN-5327-1: rsh vulnerability

 

5.OpenSSLの脆弱性

2022年3月15日、DoSの脆弱性に対応した「OpenSSL」がリリースされました。

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• USN-5328-1: OpenSSL vulnerability
• USN-5328-2: OpenSSL vulnerability
  

 

忘れずにPCの再起動を

アップデートが完了したら、忘れずにPCを再起動しましょう。
アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。

6.tarの脆弱性

2022年3月15日、DoSの脆弱性に対応した「tar」がリリースされました。

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• USN-5329-1: tar vulnerability

7.LibreOfficeの脆弱性

2022年3月15日、ドキュメントの署名検証を細工可能な脆弱性に対応した「LibreOffice」がリリースされました。

Ubuntu Security Notice

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• USN-5330-1: LibreOffice vulnerability