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ディスプレイの解像度やHiDPIの設定をカスタマイズする

「設定」アプリの「ディスプレイ」からディスプレイの解像度やリフレッシュレート、HiDPIの設定、及び夜間モードの設定を行えます。


ディスプレイの配置とプライマリーディスプレイの選択

複数のディスプレイをPCに接続しているマルチディスプレイの環境では、以下のようにマルチディスプレイの設定を行えます。


ディスプレイモード

ディスプレイが2つ接続されている環境(デュアルディスプレイ)では、以下のようにディスプレイモードを選択できます。


画面を拡張

多くのユーザーが期待するであろうデュアルディスプレイの使い方ですね。
通常はこのモードを選択します。

ミラー

ディスプレイの内容をミラーリングします。
つまり両ディスプレイで同じ内容を表示します。
プレゼンテーションの場で使われる機会がありますね。

シングルディスプレイ

プライマリーディスプレイ以外のディスプレイを無効にします。

ディスプレイの配置

OS上のディスプレイの配置をここで調整できます。
物理的なディスプレイの配置と合わせて設定するのが良いでしょう。

デスクトップ画面の左上に各ディスプレイを識別する番号が表示されます。
その番号とこの設定で表示されている番号が一致するようになっています。

プライマリーディスプレイ

プライマリーディスプレイとは、ユーザーがメインで使用するディスプレイのことです。
複数のディスプレイが接続されている環境では、そのうちの1つがプライマリーディスプレイになります。
ここでプライマリーディスプレイを選択できます。
プライマリーディスプレイ以外のディスプレイは、いわゆるサブディスプレイになります。

各ディスプレイの設定

各ディスプレイの設定では、解像度やHiDPIの設定を行います。


ディスプレイの選択

マルチディスプレイの場合、まず設定したいディスプレイをコンボボックスから選択してください。

ディスプレイの有効・無効切り替え

マルチディスプレイの場合、ディスプレイの有効・無効を右側のスイッチから切り替えられます。


スイッチをオフにすれば選択されているディスプレイが無効になります。

向き

ディスプレイの回転設定です。
一部のモバイルデバイスで画面が反転している場合など、物理的なディスプレイの方向と実際に映し出される映像の方向が一致していないときに設定を変更すると良いでしょう。

解像度

ディスプレイの解像度を指定します。
設定可能な解像度はディスプレイに依存します。

リフレッシュレート

ディスプレイのリフレッシュレートを指定します。
リフレッシュレートが高いほどちらつきが改善されますが、設定可能なリフレッシュレートはディスプレイに依存します。

サイズ調整(スケール)

いわゆるHiDPIの設定です。
ここで指定された倍率でディスプレイの映像が表示されます。
例えばディスプレイの物理的なサイズが小さい4Kモニターでデスクトップ画面が小さすぎて操作が困難な場合は、スケールを調整してみてください。


任意倍率のスケーリング

この設定を有効にすると、125%などより細かな倍率でスケールを指定できるようになります。


ディスプレイ設定の適用について

ディスプレイの設定をUI上で変更するだけでは、それらの設定はディスプレイに反映されません。
ディスプレイに設定を反映するには、画面右上の「適用」ボタンをクリックする必要があります。


適用後に設定の保存が必要

「適用」ボタンをクリック後、実際に設定がディスプレイに反映され、以下のように確認ダイアログが表示されます。
ディスプレイの表示に問題がなければ、20秒以内に「変更を保存」ボタンをクリックしてください。


20秒を過ぎたあるいは「設定を元に戻す」ボタンをクリックした場合、ディスプレイの設定が元に戻ります。

無効な設定がある時は

ディスプレイにとって設定できない設定が行われている場合は、「適用」ボタンをクリックできません。
ハードウェアが許容できない設定がなされている場合など設定をディスプレイに反映できない場合は、タイトルバーに「この原因はハードウェアの制限にある可能性があります。」と表示されます。
例えばマルチディスプレイ環境では、環境によって以下のようにいずれかのディスプレイが離れて配置されている場合、「適用」ボタンをクリックできません。


またマルチディスプレイ環境では、ディスプレイの解像度やサイズ調整の変更時など、ディスプレイの配置が崩れることがあります。
マルチディスプレイ環境でUI上の設定を変更した場合は、ディスプレイの配置を確認してください。

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