CD/DVDディスクからディスクイメージを作成する
CD/DVDディスクからディスクイメージを作成します。1.ディスクのコピー画面の表示
ディスクのコピー画面を表示します。2.コピー元ディスクの選択
「コピー元ディスクの選択」からコピー元のディスク(ドライブ)を選択します。3.出力先の選択
「書き込み先のディスクの選択」から「イメージファイル」を選択します。4.保存先選択画面の表示
「プロパティ」ボタンをクリックし、イメージファイルの保存先を設定します。5.保存先の指定
以下の画面が表示されるので、「6.イメージファイルフォーマットの選択」を行ってから、イメージファイルの保存先フォルダーとファイル名を入力します。「保存」ボタンをクリックします。
6.イメージファイルフォーマットの選択
「ディスクイメージの種類」メニューを開いて、イメージファイルのフォーマットを選択します。よく利用されるのは、「ISO9660 イメージ」です。
利用方法から、いずれかのフォーマットを選択してください。
例えば、音楽CDでは「ISO9660 イメージ」は選択できません。
「ディスクイメージの扱いについて」も参考にしてください。
イメージファイルの拡張子について
イメージファイルの拡張子は、選択した「ディスクイメージの種類」に応じて異なります。入力したイメージファイルのファイル名の拡張子が、「ディスクイメージの種類」で選択したフォーマットの拡張子と異なる場合、以下の画面が表示されます。
「拡張子を変更する」ボタンをクリックすれば、適切な拡張子に変更してくれます。
7.ディスクイメージの作成開始
「イメージの作成」ボタンをクリックします。8.ディスクイメージの作成開始
以下のように、ディスクイメージの作成が始まります。「キャンセル」ボタンをクリックすれば、ディスクイメージの作成を中止します。
9.インジケーター
ディスクイメージの作成中は、以下のようにインジケーターが表示されます。ディスクイメージ作成の進捗などが表示されます。
「ダイアログの表示」をクリックすれば、「8.」の画面の表示・非表示を切り替えることができます。
「キャンセル」をクリックすれば、ディスクイメージの作成を中止します。
10.作成完了
ディスクの複製が完了すると、以下の通知が表示されます。また、以下の画面が表示されます。
「閉じる」ボタンをクリックし、ディスクのコピー画面に戻ります。
11.作成されたディスクイメージ
「Nautilus」を起動すると、以下のようにディスクイメージが作成されています。ここでは例として、「6.」で「ディスクイメージの種類」に「ISO9660 イメージ」を選択しました。
Ubuntuでは、「ISO9660 イメージ」をマウントし、中身にアクセスすることができます。