Easystrokeの設定
「設定」タブでは、「Easystroke」の設定を行います。動作
「Easystroke」の動作に関する設定です。ジェスチャボタン
ジェスチャーを行うボタンの設定を行います。ここで指定したボタンを押しながらストロークを描くと、それに対応したアクションが実行されます。
「ジェスチャーボタンを設定するには」を参考にしてください。
さらに追加するボタン
デフォルトではジェスチャーに使うボタンは1つですが、必要に応じて複数のボタンをジェスチャーに利用できます。「ジェスチャーボタンを設定するには」を参考にしてください。
タイムアウトのプロファイル
ジェスチャー操作は、ジェスチャーボタンで設定したボタンを押した後、一定時間経過するかジェスチャーボタンを離すと、描いたジェスチャーが認識されます。このジェスチャーを認識するまでの時間をメニューから選択します。
「タイムアウトなし」を選択すると、ジェスチャーボタンを離すまでジェスチャーの認識を待ちます。
「長め」から「フリック」に向かうに連れ、ジェスチャーの認識を待つまでの時間が短くなります。
言い換えると、ジェスチャー操作可能な時間が短くなります。
外観
見た目に関する設定を行います。ジェスチャを表示する方法
ジェスチャーの描画方法をメニューから選択します。「何もしない」を選択すると、ジェスチャーの描画が行われなくなります。
「何もしない」か「デフォルト」しか動作しませんでした。
色
描画するジェスチャーの色を選択します。カラーボタンをクリックすると色選択画面が表示されるので、色を選択します。
幅
描画するジェスチャーの線の幅を指定します。ポップアップを表示
ジャスチャーからアクションが識別できた時は、そのアクションを実行します。チェックをオンにすると、識別できたアクションを表示します。
チェックをオフにすると、識別できたアクションを表示しません。
to the right of the cursor
チェックをオンにすると、ポップアップをカーソルの右側に表示します。チェックをオフにすると、ポップアップをカーソルの左側に表示します。
トレイアイコンを表示
インジケーターを表示します。Ubuntuでは動作しません。
最後のジェスチャをトレイに表示
インジケーターに最後に行ったジェスチャーを表示します。Ubuntuでは動作しません。
Easystrokeを自動起動
チェックをオンにすると、ログイン時に「Easystroke」を自動的に起動します。例外
アプリによってジェスチャーの操作方法を変えたい場合は、ジェスチャーの操作方法を例外設定で指定します。例外の追加は、以下の方法で行います。
1.アプリの起動
アプリを起動してアプリのウィンドウを表示しておきます。2.例外の追加
「例外を追加」ボタンをクリックします。3.アプリの選択
カーソルの形状が「+」に変わるので、アプリのウィンドウをクリックします。4.例外の追加完了
以下のように、アプリに対応した例外が追加されます。デフォルトでは、ジェスチャーを無効にする設定が行われます。
例外のジェスチャーボタンを設定するには
例外のジェスチャーボタンを設定する方法です。1.例外の選択
ジェスチャーボタンの設定を行いたい例外の「ボタン」列の項目をクリックします。2.ジェスチャーボタンの設定
以下の画面が表示されるので、「ジェスチャーボタンを設定するには」を参考にしてジェスチャーボタンの設定を行います。3.設定完了
以下のように、ジェスチャーボタンの設定が行われます。例外のジェスチャー操作を無効にするには
例外のジェスチャー操作を無効する方法です。ジェスチャー操作が無効になったアプリのウィンドウ上では、ジェスチャー操作を行ってもアクションは実行されません。