PCが対応している起動メディアを用意します。
大抵はCD/DVDかUSBメモリでしょう。
PCがUSBメモリから起動できるのであれば、
USBメモリで起動メディアを作成するのが良いでしょう。
簡単に使い回しできるし、速いし。
ただ、トラブル発生時用に1枚CD/DVDで起動メディアを作成しておくと、
後々色々と助かるかも。
CD/DVDで起動メディアを作成する
先にダウンロードしたCDイメージをCD/DVD作成ツールに指定し、起動メディアを作成します。
Windows 7なら標準でCD作成機能があるので、
ダウンロードしたCDイメージを右クリックし、
メニューから、CDの作成を選択すればよいです。
Windows 7より前のOSの場合、別途CD/DVD作成ツールが必要です。
フリーのツールがあるので、それを利用するとよいでしょう。
以下の説明用のページでは、Infra RecorderとISO Recorderが紹介されています。
BurningIsoHowto
USBメモリで起動メディアを作成する
以下のページにその方法が説明されています。How to create a bootable USB stick on Windows
簡単に要約すると・・・
1.2GB以上のフォーマット済みUSBメモリが必要です。
2.Download Pen Drive Linux's USB Installerをクリックして、
Universal USB Installerをダウンロードします。
このページの下の方にDOWNLOADのボタンがあります。
3.Universal USB Installerを起動します。
ライセンス確認画面が表示されるので、I Agree(同意する)ボタンをクリックします。
そうすると、以下の画面が表示されます。
・Step 1のリストから Ubuntu 12.04 Desktopを選択します。
・Step 2のBrowseボタンをクリックして、
・ダウンロード済みのubuntu-12.04-desktop-amd64.isoを選択します。
・Step 3でUSBメモリのドライブレターを選択します。
4.後はCreateボタンをクリックして作業完了です。