DNSサーバー・プロキシーサーバーの接続テスト
ChromiumやGoogle Chromeでは、DNSサーバー・プロキシーサーバーの接続テストを行うことができます。
ただし、ネットワークの知識が必要になります。
Chromiumを基準に記述しますが、Google Chromeでも同様です。
DNSサーバー・プロキシーサーバーの接続テストを行う
Chromiumを起動しアドレスバーに「chrome://net-internals/#tests」と入力します。以下の画面が表示されます。
URLにテストしたいサーバーURLを入力して、「Start tests」ボタンをクリックします。
以下のようにテスト内容と結果が表示されます。
Result
テスト結果です。テストに成功すれば「PASS」と表示され、失敗すれば「FAIL」と表示されます。
Experiment
テスト内容です。プロキシーサーバーとIPv4/IPv6の組み合わせでテストが行われます。
Error
エラーが発生した場合、エラーの内容が表示されます。Time(ms)
テストにかかった時間です。ネットワークが輻輳を起こしていたり、サーバーの負荷が高いとこの数値が大きくなります。
DNSエラーが発生した場合は、以下のように「NAME_NOT_RESOLEVED」と表示されます。