センサーインジケーター
センサーインジケーターはCPUやGPU、HDDの温度等を表示するインジケーターです。ファンの回転数も表示できます。
また、指定された温度外になったらアラーム通知を表示する機能もあります。
アプリ名は「indicator-sensors」です。
インストール
センサーインジケーターのインストールです。1.PPAの追加
以下のPPAを追加します。すでにこのPPAを追加している場合は、この手順を飛ばしてください。
ppa:alexmurray/indicator-sensors
2.インストール
Ubuntuソフトウェアセンターを起動し、「indicator-sensors」で検索します。「インストール」ボタンをクリックします。
起動
通常はログイン時に自動起動させる使い方になると思いますが、Dashホームから起動することも可能です。Dashホームから以下のように起動します。
インジケーターを利用する前に
このインジケーターはlm-sensorsと連携して各種情報を表示する機能があります。より多くの情報を表示できるようにするためには、事前に「sensors」コマンドで各種情報が取れるようにしておいてください。
lm-sensorsの情報が必要ない場合は、気にしなくて良いです。
もし利用できるセンサー情報が一つもない場合は、以下の通知が表示されます。
インジケーターメニュー
インジケーターをクリックすると、以下のメニューが表示されます。メニューには各センサーの情報が表示されます。
メニューに表示するセンサー情報の表示設定は、設定画面で行います。
センサー情報(ATI Radeon HD 5700 Series ~ fan2 235 RPM)
ハードウェアの温度や使用率、ファンの回転数等が表示されます。表示できる内容は環境により異なります。
各項目をクリックすると、クリックした情報がインジケーターに表示されるようになります。