コピーモードとは
コピーモードは、本スキャンした画像をそのままプリンターで印刷するモードです。コピーモードを利用するには、モードメニューから「コピー」を選択します。
コピーのセットアップ
コピーモードを利用するには、事前にスキャナーとプリンターの設定を行っておく必要があります。設定については、「コピーのセットアップを行う」を参考にしてください。
コピーモード時のメインウィンドウのUI構成
「コピー」選択時は、以下のようにコピー用の設定項目がメインウィンドウに表示されます。ここではコピー用の設定項目を見てみます。
それ以外の設定項目については、「メインウィンドウのUI構成」を参考にしてください。
1.印刷部数
印刷部数を指定します。例えば「3」と指定すると、1回スキャンするごとに3部印刷が行われます。
2.プリンターの選択
スキャナー及びプリンターの設定をメニューから選択します。ここに表示されるプリンター名は、「コピーのセットアップ」で登録したプリンター名です。
3.画像の配置位置の指定
本スキャンした画像の配置位置を以下のメニューから選択します。ここで選択した場所に、本スキャンした画像が印刷されます。
1.左上(縦長のページ)
用紙の左上に本スキャンした画像を印刷します。縦に印刷する時に有効です。
2.右上(縦長のページ)
用紙の右上に本スキャンした画像を印刷します。縦に印刷する時に有効です。
3.右下(縦長のページ)
用紙の右下に本スキャンした画像を印刷します。縦に印刷する時に有効です。
4.左下(縦長のページ)
用紙の左下に本スキャンした画像を印刷します。縦に印刷する時に有効です。
5.中央(縦長のページ)
用紙の中央に本スキャンした画像を印刷します。縦に印刷する時に有効です。
6.左上(横長のページ)
用紙の左上に本スキャンした画像を印刷します。横に印刷する時に有効です。
7.右上(横長のページ)
用紙の右上に本スキャンした画像を印刷します。横に印刷する時に有効です。
8.右下(横長のページ)
用紙の右下に本スキャンした画像を印刷します。横に印刷する時に有効です。
9.左下(横長のページ)
用紙の左下に本スキャンした画像を印刷します。横に印刷する時に有効です。
10.中央(横長のページ)
用紙の中央に本スキャンした画像を印刷します。横に印刷する時に有効です。
4.倍率
本スキャンする画像の倍率を指定します。「1.0」で等倍です。
例えば「2.0」を指定すれば、画像の横と高さのサイズが2倍になります。
スキャン解像度も2倍になるので、画質が粗くなることはありません。