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ツールの内容を編集する

  ツールの内容を編集します。

  ツールの編集項目

    ツールの編集項目には、以下の項目があります。

  1. ツールのスクリプト
  2. ツールのショートカットキー
  3. ドキュメントの保存設定
  4. ツールの標準入力の設定
  5. ツールの標準出力の設定
  6. ツールが利用できる適用範囲

  ツールの選択

    変更したいツールを選択します。


1.スクリプトの記述

  「編集」にツールのスクリプトを記述します。


  通常のスクリプトと同様の記述方法になります。
  デフォルトでは、シェバンに「#!/bin/sh」と記述されているため、dashスクリプトになります。

  Bashスクリプトを記述する場合

    Bashスクリプトを記述する場合、シェバンを以下のように記述します。

#!/bin/bash

  Pythonスクリプトを記述する場合

    Pythonスクリプトを記述する場合、シェバンを以下のように記述します。

#!/usr/bin/python


  編集画面の設定について

    編集画面では、「gedit」の設定が反映されます。
    例えば以下のように「行番号を表示する」設定を有効にします。


    以下のように編集画面に行番号が表示されるようになります。


2.ショートカットキーの設定

  ツールはショートカットキーを押して実行することもできます。
  ここではツールを実行するショートカットキーを設定します。

  ショートカットキーの設定は任意なので、ショートカットキーを設定しなくても良いです。

  ツールの適用範囲について

    ショートカットキーを押してツールを実行する場合、「適用範囲」で設定した内容に関わらず常にツールが実行可能です。

    例えば「適用範囲」で「C++」でのみツールを利用できるように設定したとしても、ショートカットキーを押せば「適用範囲」の設定に関係なくどの状況でもツールを実行することができます。

  1.ショートカットキーの設定

    「ショートカットキー」をクリックします。


  2.ショートカットキーの入力

    以下のようにショートカットキーが入力できるようになるため、ツールに設定したいショートカットキーをキーボードから入力します。


  3.ショートカットキーの入力完了

    キーボードからショートカットキーを入力すると、以下のように入力したショートカットキーが表示されます。


    またツール一覧のツールに、設定したショートカットキーが表示されます。

  

ショートカットキーの重複について

  ツールのショートカットキーは、一意になるように設定しなければなりません。
  すでに他のツールに設定されているショートカットキーと同じショートカットキーを設定することはできません。

  また、他のプラグインのショートカットや「gedit」のショートカットと重複すると、ショートカットキーが動作しなくなるケースもあります。

  ショートカットキーが重複する場合

    もしすでに他のツールに設定されているショートカットキーと同じショートカットキーを設定しようとした場合、以下のエラーが表示されます。


    上記では「printenvスクリプト」ツールに設定しているショートカットキーと同じショートカットキーを入力しようとした時に表示されるエラー画面です。

    メッセージの最後に、ショートカットキーが重複しているツールのツール名が表示されます。

  システムツールと同じショートカットキーを設定した場合

     システムツールと同じショートカットキーを設定した場合、特にエラー画面は表示されずショートカットキーが設定されます。

    しかしショートカットキーの重複はできないため、実際にはショートカットキーの設定は行われていません。
     一旦外部ツールの管理画面を閉じ再度外部ツールの管理画面を表示すると、ショートカットキーの設定が反映されていないことが分かります。

    もしショートカットキーを変更する前に有効なショートカットキーが設定されていた場合、有効なショートカットキーは削除され、ショートカットキーが設定されていない状態になります。

    ただし編集したシステムツールは、ユーザーが作成したツールと同じ扱いになるため、上記のようなエラー画面が表示されます。

ショートカットキーを削除するには

  設定したショートカットキーを削除するには、「ショートカットキー」をクリックし「BackSpace」キーを押します。


  ショートカットキーが削除できない(2014/9/2)

    「BackSpace」キーのバインドがうまく動作していないためか、「BackSpace」キーを押してもショートカットキーが削除されません。

    この場合、システムツールと同じショートカットキーを設定すれば、設定したショートカットキーを削除することができます。

    ただし、未編集のシステムツールと同じショートカットキーを設定するようにしてください。

    また表示には反映されないため、未編集のシステムツールと同じショートカットキーを設定した後、一旦外部ツールの管理画面を閉じ再度外部ツールの管理画面を表示してください。

    表示に反映されていないだけで、内部的にはショートカットキーが削除されています。

    以下はショートカットキーの削除例です。

  1.ショートカットキーを削除するツールの確認

    ここでは例として「lsスクリプト」のショートカットキーを削除します。

    現状「lsスクリプト」には、「Shift + Ctrl + E」ショートカットキーが設定されています。
    このショートカットキーを削除します。


  2.システムツールの確認

    ここでは例として未編集のシステムツールである「ビルド」ツールと同じショートカットキーを「lsスクリプト」に設定します。

    「ビルド」ツールのショートカットキーは、以下のように「Ctrl + F8」ショートカットキーが設定されています。


  3.「lsスクリプト」のショートカットキーの設定

    「lsスクリプト」の「ショートカットキー」をクリックします。


  4.「lsスクリプト」のショートカットキーの入力

    以下のように「ビルド」ツールと同じショートカットキーである「Ctrl + F8」ショートカットキーを入力します。


    これで「lsスクリプト」のショートカットキーが削除されます。
    もしこの段階でショートカットキーが重複しているエラーが表示された場合、編集されたシステムツールと同じショートカットキーを設定しています。

    エラーが表示された場合、ショートカットキーが削除できないため、他の未編集のシステムツールと同じショートカットキーを設定し直すか、編集したシステムツールを元に戻してから再度設定し直します。

  5.ショートカットキーの削除

    ショートカットキーを削除しても表示に反映されないため、一旦外部ツールの管理画面を閉じ再度外部ツールの管理画面を表示します。

    以下のように「lsスクリプト」のショートカットキーが削除されていることが分かります。


   この後ショートカットキーが意図した動作にならない場合は、「gedit」を再起動してみてください。


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