選択範囲の文字を大文字に変換する
選択範囲の文字を大文字に変換します。コマンドのフォーマット
文字を大文字に変換するコマンドは、以下のようになります。
format.upper
1.文字の選択
大文字に変換する文字を選択します。文字を選択しなかった場合は、現在カーソル(キャレット)がある位置から行末までが対象になります。
2.コマンドの入力
以下のようにコマンドを入力します。3.コマンドの実行
「エンター」キーを押してコマンドを実行すると、選択範囲内の文字が全て大文字に変換されます。選択範囲の文字を小文字に変換する
選択範囲の文字を小文字に変換します。コマンドのフォーマット
文字を小文字に変換するコマンドは、以下のようになります。
format.lower
1.文字の選択
小文字に変換する文字を選択します。文字を選択しなかった場合は、現在カーソル(キャレット)がある位置から行末までが対象になります。
2.コマンドの入力
以下のようにコマンドを入力します。3.コマンドの実行
「エンター」キーを押してコマンドを実行すると、選択範囲内の文字が全て小文字に変換されます。単語の頭字を大文字に変換する
選択範囲の単語の頭字を大文字に変換します。コマンドのフォーマット
単語の頭字を大文字に変換するコマンドは、以下のようになります。
format.title
1.文字の選択
頭字を大文字に変換する文字を選択します。文字を選択しなかった場合は、現在カーソル(キャレット)がある位置から行末までが対象になります。
2.コマンドの入力
以下のようにコマンドを入力します。3.コマンドの実行
「エンター」キーを押してコマンドを実行すると、選択範囲内の単語の頭字が大文字に変換されます。行末の空白文字を削除する
行末の空白文字を削除します。空白文字とは、str.isspace()に該当する文字です。
コマンドのフォーマット
行末の空白文字を削除するコマンドは、以下のようになります。
format.remove-trailing-spaces
1.行の選択
行末の空白文字を削除する行を選択します。ドキュメント内のグレーの「・」文字は、空白文字を表しています。
以下のように行の選択を行わなかった場合は、ドキュメント全体が対象になります。