Open URI ContextMenuプラグイン
「Open URI ContextMenu」プラグインは、文章内のURLやファイルを開くプラグインです。ブラウザーや「gedit」で文章内のURLやファイルを開くことができます。
プラグインを有効にする
「Open URI ContextMenu」プラグインを有効にするには、設定画面の「プラグイン」タブで「Open URI Context Menu」にチェックを入れます。補足
文章内のURLやファイルのパスに日本語が含まれていると、URLやパスが途中で途切れます。URL(http/https)を開く
「http」もしくは、「https」で始まるURLを開きます。URLは以下のいずれかで開くことができます。
- ブラウザー
- gedit
1.コンテキストメニューの表示
開きたいURL上で右クリックします。2.開くアプリの選択
以下のようにコンテキストメニューが表示されるので、URLを開く方法を選択します。Browse to
URLをブラウザーで開きます。Open
URLを「gedit」で開きます。3-1.ブラウザーで開いた場合
URLをブラウザーで開いた場合、以下のようにブラウザーが起動し、Webサイトが表示されます。3-2.geditで開いた場合
URLを「gedit」で開いた場合、以下のようにURLの内容が読み込まれます。補足
「www.」で始まる文章もURLとして認識されます。この場合、「http://」が自動的にURLに加えられます。
URIを開く
URIを「gedit」で開きます。以下のスキームに対応しています。
- file
- ftp
- sftp
- smb
- dav
- davs
- ssh
1.コンテキストメニューの表示
開きたいURI上で右クリックします。2.geditで開く
以下のようにコンテキストメニューが表示されるので、「Open 'URI'」をクリックします。3.ドキュメントの表示
以下のように、URIが「gedit」で開かれます。絶対パスのファイルを開く
絶対パスのファイルを「gedit」で開きます。「/」で始まるファイルのパスは、絶対パスとして認識されます。
1.コンテキストメニューの表示
開きたいファイルのパス上で右クリックします。2.geditで開く
以下のようにコンテキストメニューが表示されるので、「Open 'ファイルのパス'」をクリックします。3.ドキュメントの表示
以下のように、ファイルが「gedit」で開かれます。相対パスのファイルを開く(パス無し)
相対パスのファイルを「gedit」で開きます。基準となるパスは、現在表示しているドキュメントのファイルがあるフォルダーのパスです。
1.コンテキストメニューの表示
開きたいファイルのパス上で右クリックします。2.geditで開く
以下のようにコンテキストメニューが表示されるので、「Open 'ファイルのパス'」をクリックします。相対パスのファイルを開く(パス有り)
相対パスのファイルを「gedit」で開きます。基準となるパスは、現在表示しているドキュメントのファイルがあるフォルダーのパスです。
こちらはサブフォルダーのパスが記述されている例です。