Ubuntu 14.10 日本語 Remix リリース
2014/11/10に、Ubuntu 14.10 日本語 Remixがリリースされました。リリースされているのは、64bit版です。
日本語環境が充実しており、特に初めてUbuntuを使う人は、「Ubuntu 14.10 日本語 Remix」の利用をお勧めします。
すでに本家からダウンロードしたUbuntu 14.10のディスクイメージでライブメディアを作成している人は、「Ubuntu 14.10 日本語 Remix」のディスクイメージでライブメディアを作成し直しておくとよいでしょう。
トラブル発生時等、日本語環境でUbuntuの操作が出来たほうが何かと便利でしょう。
すでにUbuntuをインストール済みの人は
すでにUbuntuをインストール済みの人は、「Ubuntu Japanese Team」が提供するリポジトリーを利用することで、「Ubuntu 14.10 日本語 Remix」からインストールしたUbuntuと同じ環境にすることができます。Ubuntuを再インストールする必要はありません。
ディスクイメージのダウンロードとリリース情報
ディスクイメージのダウンロードとリリース情報です。Ubuntu 14.10 日本語 Remix 64bit版
リリースアナウンス:Ubuntu 14.10 日本語 Remix リリースリリースノート:Ubuntu 14.10 リリースノート
ディスクイメージ:Ubuntu 14.10 日本語 Remix
日本語環境
「Ubuntu 14.10 日本語 Remix」のライブメディアから起動したUbuntuは、すでに日本語環境が導入されています。例えば「システム設定」を見ると、以下のように日本語化されていることが分かります。
日本語入力
日本語入力では、「Fcitx」がインストールされインプットメソッドに「Mozc」が採用されています。ライブメディアから起動したUbuntuでも、日本語で検索を行うことができます。
事前に何か調べたいことがある時は、日本語で検索できるため、大変便利です。
もちろん、日本語で文章の作成も可能です。