Oracle JDK 6/7/8/9をデフォルトのJavaにする
Oracle JDK 6/7/8/9をデフォルトのJavaにします。デフォルトのJavaは、Javaアプリケーションがデフォルトで利用するJavaになります。
Ubuntuでは、OpenJDKやOracle JDKが共存できます。
また、それぞれ複数のバージョンを共存させることができます。
JREも同様です。
どのJavaを使用するか指定されていない状況で利用されるJavaが、デフォルトのJavaになります。
ここでは、Oracle JDK 6/7/8/9をデフォルトのJavaにする方法を紹介します。
PPAの追加
事前に以下のPPAを追加しておきます。すでにこのPPAを追加している場合は、この手順を飛ばしてください。
ppa:webupd8team/java
注意
「Oracle JDK 6」と「Oracle JDK 7」はサポートが終了しています。Oracle JDK 6をデフォルトのJavaにする
「Oracle JDK 6」をデフォルトのJavaにします。Ubuntuソフトウェアセンターを起動し、「oracle-java6-set-default」で検索します。
「インストール」ボタンをクリックします。
Oracle JDK 7をデフォルトのJavaにする
「Oracle JDK 7」をデフォルトのJavaにします。Ubuntuソフトウェアセンターを起動し、「oracle-java7-set-default」で検索します。
「インストール」ボタンをクリックします。
Oracle JDK 8をデフォルトのJavaにする
「Oracle JDK 8」をデフォルトのJavaにします。Ubuntuソフトウェアセンターを起動し、「oracle-java8-set-default」で検索します。
「インストール」ボタンをクリックします。
Oracle JDK 9をデフォルトのJavaにする
「Oracle JDK 9」をデフォルトのJavaにします。Ubuntuソフトウェアセンターを起動し、「oracle-java9-set-default」で検索します。
「インストール」ボタンをクリックします。