AppIndicatorに対応
「budgie-remix」では、「Ubuntu」のインジケーターの仕組みで使用される「AppIndicator」に対応したアプレットが提供され、「Fcitx」など「Ubuntu」のインジケーターが表示できるようになりました。以下の画面はインプットメソッドフレームワークに「Fcitx」を選択し、「gedit」で日本語入力を行っている時の画面です。
「Fcitx」のインジケーターをクリックすれば、以下のように「Fcitx」のメニューが表示されます。
以下は「System Load Indicator(indicator-multiload)」のメニューを表示した画面です。
AppIndicatorアプレットを利用するには
上記の「Fcitx」等のインジケーターは、「AppIndicatorアプレット」内に表示されています。「AppIndicatorアプレット」をパネルに追加すれば、「Fcitx」等のインジケーターが利用できるようになります。
1.Budgie設定画面の表示
「Raven」を表示し、右上のギアアイコンをクリックします。2.アプレットの追加画面の表示
以下のように「Budgie設定」画面が表示されるので、「パネル」ボタンをクリックします。その後「アプレット」の「+」ボタンをクリックします。
3.アプレットの追加
アプレットの一覧から「AppIndicator Applet」を選択して「+」ボタンをクリックします。4.アプレットの追加完了
以下のように「AppIndicator Applet」が追加されます。以上で完了です。
インジケーターが表示されない時は、ログインし直してください。