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Linux向けSQL Serverパブリックプレビュー

「Microsoft」からLinux向け「SQL Serverパブリックプレビュー」が登場しました。



Microsoftは次期SQL Serverのパブリックプレビューに関するアナウンスを行った。
CanonicalはパブリックプレビューがUbuntuで利用できることをアナウンスでき、喜ばしく思う。

SQL Server on Ubuntuは、開発者や、クラウド・オンプレミスの運用に関わらず様々な組織に選択の自由を提供する。

SQL Serverは開発言語やデータタイプの選択を可能にし、最も革新的で柔軟性の高いプラットフォームの1つを市場に提供することができる。

次期バージョンのSQL Serverにより、MicrosoftはSQL ServerとDockerコンテナーのサポートを含むWindowsのパワーをLinuxにもたらす。
加えてSQL Server on Ubuntuにより、飛躍的に開発・運用コストが軽減され、パフォーマンスが改善され、追加ストレージを柔軟にスケール及び配置でき、より多くのハードウェアを追加することなしにリソースを簡単に管理・配分できるようになる。


本日、Windowsに、そして初めてLinuxに、SQL Serverのパワーをもたらす次期SQL Serverパブリックプレビューのアナウンスができ、我々は興奮している。

SQL Serverにより、開発者や顧客が望む言語及び環境で業界最高のパフォーマンスやセキュリティー技術を駆使し、高度なアプリケーションを構築できる。

次期SQL Serverでは、Linux、Windows、Docker、macOS(Docker経由)上でSQL Serverと連携したアプリケーションの開発が可能になる。
そしてLinux、Windows、Docker、オンプレミスやクラウドへアプリケーションを展開できるようになる。

[簡単で、高速で、高効率]
SQL Serverは素晴らしいパフォーマンスを提供する。
In-Memory OLTPにより30倍早いトランザクション処理を提供し、列ストアインデックスは100倍早い分析処理を可能にする。

またSQL Serverは、トランザクション処理向けのTPC-Eパフォーマンスベンチマークにて複数のトップスコアを出しており、データウェアハウス向けのTPC-Hパフォーマンスベンチマークでもトップスコアを出している。
同様に、ビジネスアプリケーションの分野においてもトップのパフォーマンスベンチマーク結果を出している。

このパフォーマンスに加えSQL Serverは、高効率を提供し、アプリケーションスケールの設計コストを削減する。

次期SQL Serverのリリースでは、この革新的な性能がLinuxにもたらされる。

リポジトリー及びパッケージの提供

Linux向けSQL Serverパブリックプレビューは、 リポジトリー及びパッケージにて提供されており、簡単にインストールすることが可能です。


サポートしているディストリビューション

現在サポートしているディストリビューションは以下の通りです。

  • Red Hat Enterprise Linux 7.2
  • Ubuntu 16.04 64bit

従って「RPM」形式のパッケージと「deb」形式のパッケージが提供されています。
また将来近いうちに「SUSE Linux Enterprise Server」向けのパッケージも提供されます。

仮想マシンやコンテナー向けにも提供

「Docker Hub」上でSQL Server for Linuxのイメージが公開されており、またもうすぐAzure仮想マシン向けにもSQL Serverパブリックプレビューが提供されます。

「Docker Hub」上で公開されているSQL Server for Linuxのイメージは、以下を参照してください。


インストール方法

インストール方法は、以下から参照できます。


それぞれのディストリビューションのインストール手順は、以下を参照してください。


SQL Serverツール

Windows及びLinux上で動作するSQL Server向けに、以下のツールを含むSQL Serverツールが提供されます。


また開発者は「Visual Studio Code」の「SQL Server extension」を利用することも可能です。

移行ツールの提供

他のデータベース管理システムで使用されているデータベース形式をSQL Serverで利用できるように変換・移行するツールも提供されます。


以下の形式をサポートしています。


ドキュメント

SQL Serverのインストール方法やツールの利用方法は、以下のドキュメントを参照してください。



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