OpenSSLの脆弱性
2017年1月31日に、クラッシュや任意コード実行など複数の脆弱性に対応した「OpenSSL」がリリースされています。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
---|---|---|---|
USN-3181-1 | CVE-2016-8610 CVE-2017-3731 |
Ubuntu 16.10 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS Ubuntu 12.04 LTS |
・通信障害 ・クラッシュ |
USN-3181-1 | CVE-2016-7055 CVE-2017-3732 |
Ubuntu 16.10 Ubuntu 16.04 LTS |
・通信障害 ・機密情報の漏洩 |
USN-3181-1 | CVE-2016-2177 CVE-2016-7056 |
Ubuntu 14.04 LTS Ubuntu 12.04 LTS |
・機密情報の漏洩 ・クラッシュ |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了したUbuntuにセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了したUbuntuは利用しないように注意してください。
すぐにアップデートを
すでにこれらの問題に対応した「OpenSSL」がリリースされています。「アップデートマネージャー」や「ソフトウェアの更新」を起動して、「OpenSSL」のアップデートを行ってください。