GnuTLSの脆弱性
2017年2月1日に、クラッシュや任意コード実行など複数の脆弱性に対応した「GnuTLS」がリリースされています。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
---|---|---|---|
USN-3183-1 | CVE-2017-5335 CVE-2017-5336 CVE-2017-5337 |
Ubuntu 16.10 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS Ubuntu 12.04 LTS |
・任意コードの実行 ・クラッシュ |
USN-3183-1 | CVE-2016-8610 CVE-2017-5334 |
Ubuntu 16.10 Ubuntu 16.04 LTS |
・クラッシュ ・任意コードの実行 |
USN-3183-1 | CVE-2016-7444 | Ubuntu 16.04 LTS | ・証明書検査の回避 |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了したUbuntuにセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了したUbuntuは利用しないように注意してください。
すぐにアップデートを
すでにこれらの問題に対応した「GnuTLS」がリリースされています。「アップデートマネージャー」や「ソフトウェアの更新」を起動して、「GnuTLS」のアップデートを行ってください。