ImageMagickの脆弱性
2018年10月4日、DoSや任意コード実行など複数の脆弱性に対応した「ImageMagick」がリリースされました。またPNGからGIFへの変換時にクラッシュするリグレッションにも対応しています。
「ImageMagick」は画像の読み込みや編集など画像処理を行うソフトウェアです。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE/LP | 対象OS |
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USN-3785-1 | CVE-2018-14434 CVE-2018-14435 CVE-2018-14436 CVE-2018-14437 CVE-2018-16323 CVE-2018-16640 CVE-2018-16642 CVE-2018-16643 CVE-2018-16644 CVE-2018-16645 CVE-2018-16749 CVE-2018-16750 |
Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
USN-3785-1 | CVE-2018-14551 | Ubuntu 18.04 LTS |
USN-3785-1 | LP: 1793485 | Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「ImageMagick」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「ImageMagick」のアップデートを行ってください。