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WSL その158 - Build 18252(Skip Ahead)のWSLに関する変更点

Build 18252のWSLに関する変更点

2018年10月3日にリリースされた「Build 18252」の「WSL」に関する変更点の紹介です。


WSLとは

「WSL」は、「Windows」上でLinuxバイナリーを動作させるための仕組みです。
「Windows」上で「Ubuntu」や「openSUSE」などLinux環境を構築し、「Windows」からLinuxの実行ファイルを利用することができます。

Ubuntuのインストール方法

「WSL」及び「Ubuntu」のインストール方法は、以下を参照してください。

  • Ubuntu 16.04をインストールするには
  • Ubuntu 18.04をインストールするには  
  • Windows Server 2016にUbuntu 16.04をインストールするには

注意事項

「Microsoftストア」では3種類の「Ubuntu」を提供しています。
「Ubuntu」をインストールする前に以下に目を通し、どの「Ubuntu」をインストールするのかを決めてから、「Ubuntu」のインストールを行ってください。

  • Microsoftストアからインストール可能な3種類のUbuntu・Ubuntuのアップグレードについて

Ubuntu以外のLinuxディストリビューションのインストール方法

「WSL」及び「Ubuntu」以外のLinuxディストリビューションのインストール方法は、以下を参照してください。

  • openSUSE Leap 42をインストールするには 
  • SUSE Linux Enterprise Server 12をインストールするには 
  • Kali Linuxをインストールするには 
  • Debian GNU/Linuxをインストールするには

リリースノート

変更点の詳細は、リリースノートを参照してください。

  • Release Notes

WSLの機能の改善や変更

「WSL」に関する機能の改善や変更です。

1.init及びbsdtarバイナリーの移動

「init」及び「bsdtar」バイナリーを「lxssmanager.dll」から分離し、「tools」フォルダーに配置するように変更されました。


参考情報

  • Execution failed without /sbin folder 

2.mountinfoのオプショナルフィールド

「DrvFs」のパス変換時に、「/proc/pid/mountinfo」内のオプショナルフィールドを処理するようになりました。

3.mknodの改善

「S_IFREG」のメタデータサポートが無くても「DrvFs」の「mknod」が成功するようになりました。

4.mount.drvfsの追加

「DrvFs」のマウントを行う「mount.drvfs」ヘルパーが追加されました。

5.POSIXのrenameの使用

「DrvFs」で「POSIX」の「rename」を使用するように変更されました。

6.パス変換処理の改善

ボリュームGUIDが設定されていないボリューム上でもパスの変換が可能になりました。

WSLの不具合修正

「WSL」に関する不具合の修正です。

1.CLONE_FILES使用時に発生する不具合の修正

「CLONE_FILES」使用時にファイルディスクリプターを閉じてしまう不具合が修正されました。

2.読み込み専用ファイルの属性設定

「DrvFs」上で作成された読み込み専用のファイルに、読み込み専用の属性が適切に設定されるようになりました。
これにより改善する問題は、以下を参照してください。

  • umask 222 created files/directories are not marked as Read-Only on Windows side

WSL
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