キーボードスキャンを設定する
キーボードスキャンを設定を行います。キーボードスキャンの設定を行うには、「スキャンの設定」ボタンをクリックします。
プロファイルの選択
キーボードスキャンの方法は、プロファイルと表現されます。スキャンのプロファイルを選択してください
まずは、以下のメニューからキーボードスキャンの方法を選択します。選択したプロファイルにより、設定項目が変わります。
スイッチについて
スイッチとは、マウスなど入力デバイスのボタンのことです。どのボタンをどのように扱うかは、「入力デバイス」のタブで設定します。
スキャンについて
スクリーンキーボードのキーの範囲やキーの選択を行うことです。1スイッチで自動スキャン
スクリーンキーボードのキーの範囲を狭めていくことでキーの選択を行う方法です。1スイッチなので、1つのボタンでスキャンを制御します。
自動スキャンなので、スキャンが時間経過により自動的に変化するということです。
1スイッチの重要なオーバースキャン
スクリーンキーボードの全キーを、左上から右に向かって1キーずつ選択する方法です。1スイッチなので、1つのボタンでスキャンを制御します。
スキャン開始後にもう一度スイッチを押すと、前のキーに向かってスキャンが始まります。
この状態でさらにスイッチを押すと、キーが確定します。
2スイッチでステップスキャン
「1スイッチで自動スキャン」の手動版です。スキャンの移動を手動(スイッチを押す)で行います。
2スイッチなので、2つのボタンでスキャンを制御します。
3または5スイッチで直接スキャン
「2スイッチでステップスキャン」に上下左右にスキャンを移動するスイッチを追加したものです。5スイッチなので、最大5つのボタンでスキャンを制御します。
各プロファイルの設定項目について
各プロファイルで表示される設定項目は、「各キーボードスキャンプロファイルの設定内容」を参考にしてください。スイッチの設定について
スイッチの設定は、「入力デバイス」のタブから行います。どのスイッチ(入力デバイスのボタン)にどのアクションを割り当てるのか、設定を行うことができます。
入力デバイスを選んでください
スキャンに使用する入力デバイスをメニューから選択します。通常は「Default」を選択します。
このデバイスをスキャンにのみ使用する
「入力デバイスを選んでください」で選択した入力デバイスを、スキャン専用の入力デバイスにします。チェックをオンにすると、この入力デバイスでスキャン以外の操作が行えなくなります。
アクションとスイッチの一覧
プロファイルで選択したスキャン方法により内容が変わります。「Action」はスキャンで使用するアクションの内容です。
「Mapping」はそのアクションに対応したスイッチ(入力デバイスのボタン)です。