パーサーの設定
設定画面を表示し「Parser」のタブをクリックすると、ソースコードを解析するパーサーの設定を行うことができます。デフォルトのパーサーについて
デフォルトのパーサーとは、パーサーの設定が行われていない言語で使用されるパーサーのことです。デフォルトのパーサーの設定は、「<Default Parser>」で行います。
デフォルトでは、デフォルトのパーサーは「ctags Parser」になっています。
「ctags Parser」は多くの言語に対応しているため、通常デフォルトのパーサーを変更する必要はありません。
言語について
言語は「<Default Parser>」を除いて、ハイライトモードのモードを指します。ハイライトモードのモードについては、「ハイライトモード」を参考にしてください。
設定をデフォルトに戻すには
すべての言語のパーサーの設定をデフォルトに戻すには、画面右下の箒アイコンのボタンをクリックします。パーサーを変更する
パーサーを変更します。1.言語の選択
パーサーを変更したい言語を選択します。捕捉
「Parser」の列が空欄になっている言語は、デフォルトのパーサーを使用します。2.パーサーの選択
「Parser」の列をクリックすると、以下のようにパーサーの一覧が表示されます。この中から言語で使用したいパーサーをクリックします。
各項目については後述します。
3.パーサーの設定完了
以下のように言語に使用するパーサーが設定されます。<Defualt Parser>
デフォルトのパーサーを使用します。デフォルトのパーサーは、言語の「<Default Parser>」に設定されているパーサーのことです。
ctags Parser
「ctags」パーサーを使用します。デフォルトでは、「ctags-exuberant」を使用します。
「ctags-exuberant」は以下の言語に対応しています。
- Ant
- Asm
- Asp
- Awk
- Basic
- BETA
- C
- C++
- C#
- Cobol
- DosBatch
- Eiffel
- Erlang
- Flex
- Fortran
- Go
- HTML
- Java
- JavaScript
- Lisp
- Lua
- Make
- MatLab
- ObjectiveC
- OCaml
- Pascal
- Perl
- PHP
- Python
- REXX
- Ruby
- Scheme
- Sh
- SLang
- SML
- SQL
- Tcl
- Tex
- Vera
- Verilog
- VHDL
- Vim
- YACC
注意
サポートしている言語をすべて利用できるとは限りません。Changelog Parser
changelog向けのパーサーです。changelogは、ソフトウェアの変更履歴を記述したテキストファイルのことです。