Thunderbirdの脆弱性
2017年1月27日に、クラッシュや任意コード実行など複数の脆弱性に対応した「Thunderbird」がリリースされています。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
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USN-3165-1 | CVE-2016-9893 CVE-2016-9895 CVE-2016-9897 CVE-2016-9898 CVE-2016-9899 CVE-2016-9900 CVE-2016-9904 CVE-2016-9905 CVE-2017-5373 CVE-2017-5375 CVE-2017-5376 CVE-2017-5378 CVE-2017-5380 CVE-2017-5383 CVE-2017-5390 CVE-2017-5396 |
Ubuntu 16.10 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS Ubuntu 12.04 LTS |
・機密情報の漏洩 ・クラッシュ ・任意コード実行 ・ファイル保存の操作 ・権限の昇格 ・XSS攻撃 |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了したUbuntuにセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了したUbuntuは利用しないように注意してください。
すぐにアップデートを
すでにこれらの問題に対応した「Thunderbird」がリリースされています。「アップデートマネージャー」や「ソフトウェアの更新」を起動して、「Thunderbird」のアップデートを行ってください。
忘れずにソフトウェアの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずに「Thunderbird」を再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。
よく分からなければ、ログインし直すかPCを再起動してください。