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ALSAのサポート打ち切り

現在最新版のLinux向け「Firefox 52」では、「ALSA」のサポート打ち切られており、「PulseAudio」のみサポートが行われています。



そのため「Firefox 52」以降動画や音楽の再生など音声の出力が必要なWebサイトを見る時は、「PulseAudio」のインストールが必要になります。

Ubuntuには影響なし

「Ubuntu」ではデフォルトで「PulseAudio」がインストールされているため、今回の変更に影響はありません。

「Lubuntu 16.04」など軽量系のフレーバーやディストリビューションの中には、「PulseAudio」がインストールされていないものもあります。
音がでない場合は「PulseAudio」のインストールが必要になります。

ちなみに「Lubuntu 16.10」では「PulseAudio」がインストールされています。

機能を元に戻して欲しい? 

Launchpadでは、「Lubuntu 16.04」はLTS版であり「Firefox」はデフォルトのブラウザーとして採用されているため、挙動が変わるような大きな変更は望ましくないとの意見が出ています。


元々「Lubuntu 16.04」には「PulseAudio」が含まれておらず、「Lubuntu 16.04」をインストールしたこの件を知らないユーザーは、音が出ない「Firefox」を利用することになってしまいます。

LTS版は3年間のサポート期間がありますし、ユーザービリティーの観点から好ましくない状況ですね。

PulseAudioをインストールするには

「Lubuntu 16.04」に「PulseAudio」をインストールする方法です。

1.PulseAudioのインストール

「LXTerminal」を起動し、以下のコマンドを実行します。

sudo apt install pulseaudio gstreamer1.0-pulseaudio


インストールするパッケージの確認が表示されるので、そのまま「エンター」キーを押してください。

パスワードの入力が促されたら

以下のようにパスワードの入力が促されるので、自分のパスワードを入力して「エンター」キーを押します。

[sudo] ユーザー名のパスワード:

パスワードを入力しても何も表示されませんが、入力自体は行われています。

2.インストール完了

以下のように「PulseAudio」がインストールされます。


以上で完了です。
PC再起動後、「Firefox 52」で音が出るか確認すると良いでしょう。


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