AppArmorの脆弱性
2017年3月28日に、一部のプログラムのアクセス制御が機能しなくなる脆弱性に対応した「AppArmor」がリリースされています。「AppArmor」はプログラムがアクセスできるリソースや機能に制限を加え、セキュリティーを向上させる仕組みです。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
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USN-3247-1 | CVE-2017-6507 | Ubuntu 16.10 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS Ubuntu 12.04 LTS |
・意図しない動作 |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「AppArmor」がリリースされています。「アップデートマネージャー」や「ソフトウェアの更新」を起動して、「AppArmor」のアップデートを行ってください。
忘れずにPCの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにPCを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。