ディレクトリーパネル
ファイルの一覧を表示するパネルです。ディレクトリーパネルを表示する
パネルメニューから「File listing」を選択します。ファイルの表示形式の変更
ディレクトリーパネルでは、ファイルの表示形式が変更できます。1.パネルメニューから「Listing mode...」を選択する
2.表示形式を選択する
「上下カーソル」キーで項目を移動して、「スペース」キーで項目を選択、「エンター」キーで決定します。
または各項目の青文字になっているキーを押します。
例えば「Full file list」の場合、「f」キーを押します。
マウスが有効なら、直接項目をクリックします。
Full file list
ファイル名(Name)、ファイルサイズ(Size)、更新日(Modify time)が表示されます。Brief file list
ファイル名しか表示されませんが、2列で表示されるため多くのファイルを表示できます。Long file list
1画面で表示されるため、他方のパネルは非表示になります。「ls -l」コマンドで表示される形式と似ています。
User defined
自分で表示する項目をカスタマイズできます。表示する項目を文字で入力していきますが、
入力できる項目や書き方はヘルプ(Listing mode...)に書かれています。
この画面でヘルプを表示すると、「Listing mode...」のヘルプが表示されます。
試しに「half type name | size | perm | bsize」と入力すると、
以下のように表示されます。
User definedの入力履歴
一度入力したUser definedは履歴に保存されます。User definedの項目入力部分にカーソルを合わせ「Alt + h」キーを押すか、
[^]をクリックします。
以下のように入力履歴が表示されるので、
「上下カーソル」キーで選択して「エンター」キーで決定します。
キャンセルする場合は、「F10」キーを押します。
ショートカットキーで変更する
「Alt + t」キーを押します。上記の各表示形式に切り替わります。
ファイルのステータス形式の変更
ディレクトリーパネルでは、下部に選択されたファイルのステータスを表示します。その表示形式を変更できます。
1.上記と同じように「Listing mode」画面を表示する
「2.表示形式を選択する」まで同じ手順です。2.「User mini status」にチェックを入れる
「スペース」キーでチェックのオン・オフができます。3.ステータスで表示する項目を入力する
入力できる項目や書き方は、「User defined」と同じです。入力したら「エンター」キーを押て決定です。
User mini statusの入力履歴
User definedと同じように、User mini statusも履歴が保存されます。User mini statusの項目入力部分にカーソルを合わせ「Alt + h」キーを押すか、
[^]をクリックすれば履歴が表示されます。
入力履歴が表示されたら「上下カーソル」キーで選択して「エンター」キーで決定します。
キャンセルする場合は、「F10」キーを押します。
試しに「half type name | size | perm」と入力すると以下のように表示されます。