ファイルの閲覧(テキスト)
ファイルをテキストで閲覧する方法です。ただし、リカバリーモードのコンソールは日本語表示ができません。
選択されているファイルをテキストで閲覧する
「F3」キーを押すか、「File」メニューから「View」を選択します。テキストで閲覧するファイル名を指定する
「File」メニューから「View file...」を選択します。以下の画面が表示されるので、閲覧したいファイル名を入力します。
ファイル名の入力履歴
一度入力したファイル名は履歴に保存されます。ファイル名の入力部分にカーソルを合わせ「Alt + h」キーを押すか、
[^]をクリックするとパターンの入力履歴が表示されます。
カーソルキーの上下で選択して、「エンター」キーで決定です。
キャンセルする場合は、「F10」キーを押します。
テキスト表示画面
テキストのスクロール方法
「上下カーソル」キー
押した方向に1行スクロールします。「左右カーソル」キー
押した方向に1列スクロールします。「Page Up/Page Down」キー
1ページ(1画面分)上下にスクロールします。「Home/End」キー
テキストの先頭行/最終行に移動します。1.ファイル名
現在表示しているファイルの名称が表示されます。2.バイト情報
現在表示している最後の行までのバイト数と、総バイト数が表示されます。総バイト数はファイルサイズに相当します。
3.「2.」の百分率
「現在表示している最後の行までのバイト数/総バイト数(ファイルサイズ)」を百分率で表示しています。
4.テキスト
テキストの表示エリアです。編集はできません。
テキストの自動折り返し
「F2」キー(UnWrap)を押すと、テキストの自動折り返しがオフになります。「F2」キー(Wrap)を押すと、テキストの自動折り返しがオンになります。
バイナリ形式で表示する
「F4」キー(Hex)を押します。 (ディレクトリーパネル:ファイルを閲覧する(バイナリ))表示位置の移動
「F5」キー(Goto)を押します。 (ファイル閲覧画面:表示位置の移動と検索)内容の検索
「F7」キー(Search)を押します。(ファイル閲覧画面:表示位置の移動と検索)画面を閉じる
「F3」キー(Quit)か「F10」キー(Quit)を押します。ルーラーを表示する
テキスト表示画面では、画面の上下にルーラーを表示することができます。ルーラーの表示切替は、「Alt + r」キーで行います。
「Alt + r」キーを押すたびに、上部に表示 > 下部に表示 > 非表示と切り替わります。