ホットキー その3
前回の続きです。
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ページ切り替えのショートカットキーの設定です。「全体の設定」にある同名の設定項目と同じです。
二番目と三番目の候補を選択
候補ウィンドウに表示された単語の2番目と3番目を直接選択するキーを設定します。単語候補の例
入力内容により操作方法が多少異なるため、先に例を上げておきます。以下のような単語候補が表示されているとします。
2番目の単語候補は「転勤なし」です。
3番目の単語候補は「天気予報」です。
Shift
この設定に「Shift」と入力した場合、以下のような動作になります。（大文字小文字は区別しません。）
左Shiftキー
2番目の単語候補を選択します。
右Shiftキー
3番目の単語候補を選択します。
Ctrl
この設定に「Ctrl」と入力した場合、以下のような動作になります。（大文字小文字は区別しません。）
左Ctrlキー
2番目の単語候補を選択します。右Ctrlキー
3番目の単語候補を選択します。1文字入力
キーを1文字入力した場合、そのキーを押すと2番目の単語候補が選択されます。例えば「z」と入力した場合、候補ウィンドウ表示時に「z」キーを押すと2番目の単語候補が選択されます。
2文字入力
キーを2文字入力した場合、1文字目のキーを押すと2番目の単語候補が選択され、2文字目のキーを押すと3番目の単語候補が選択されます。例えば「zx」と入力した場合、候補ウィンドウ表示時に「z」キーを押すと2番目の単語候補が選択され、「x」キーを押すと2番目の単語候補が選択されます。
1文字目のキー
2番目の単語候補を選択します。2文字目のキー
3番目の単語候補を選択します。注意
3文字以上の入力や、全角文字での入力は、意味が無かったり正しい動作を行わなくなるため、入力しないでください。全ての設定と入力履歴を保存
全ての入力メソッドの自身の設定を保存するショートカットキーを設定します。ショートカットキーは2種類設定することができます。
保存する内容は入力メソッドにより異なります。
注意
入力メソッドの自身の設定の保存をサポートしているかどうかは、入力メソッドにより異なります。注意（2013/12/24）
Anthy/Mozc共に、この機能には対応していません。ショートカットキーの設定方法
ショートカットキーの設定は、ボタンをクリックすると以下のようにキーの組み合わせを入力する状態になるので、ショートカットキーに設定したいキーを押します。
ショートカットキーを削除するには
ショートカットキーを削除するには、キーの組み合わせを入力する状態の時に「ESC」キーを押します。組み込みプレエディットに切り替え
組み込みプレエディットのオン・オフを切り換えるショートカットキーを設定します。ショートカットキーは2種類設定することができます。
組み込みプレエディットとは
組み込みプレエディットとは、入力中の未確定の文字をアプリのウィンドウ内に表示する機能です。通常、組み込みプレエディットをオフにする必要がありませんが、もしアプリが入力中の未確定の文字を正しく表示できない場合は、組み込みプレエディットをオフにしてみると良いでしょう。
組み込みプレエディット オンの例
アプリのウィンドウ内に入力中の未確定の文字が表示されています。
組み込みプレエディット オフの例
候補ウィンドウ内に入力中の未確定の文字が表示されています。
ショートカットキーの設定方法
ショートカットキーの設定は、ボタンをクリックすると以下のようにキーの組み合わせを入力する状態になるので、ショートカットキーに設定したいキーを押します。ショートカットキーを削除するには
ショートカットキーを削除するには、キーの組み合わせを入力する状態の時に「ESC」キーを押します。前の候補/次の候補
候補ウィンドウ内に表示されている単語候補を選択するショートカットキーを設定します。それぞれショートカットキーは2種類設定することができます。
選択の例
例として以下のように2番目の単語候補が選択されているとします。
前の候補
前の候補は、現在選択されている単語候補の1つ前の候補を選択します。もし単語候補が選択されていない場合は、1番目の単語候補を選択します。
次の候補
次の候補は、現在選択されている単語候補の1つ次の候補を選択します。
ショートカットキーの設定方法
ショートカットキーの設定は、ボタンをクリックすると以下のようにキーの組み合わせを入力する状態になるので、ショートカットキーに設定したいキーを押します。
