表示するファイルのフィルタリング
ファイル数が非常に多い時や表示するファイルを絞りたい時に、フィルタリングを利用するとよいでしょう。
フィルタリングは、ファイル名に対して条件を設定します。
但しフィルタリングは、ディレクトリーに対しては機能しません。
フィルタリングの対象となるのは、ファイルのみです。
フィルタリングの設定
1.Filter画面を開く
パネルメニューから「Filter...」を選択します。2.フィルタリング条件の設定
フィルタリングの条件を入力します。条件はシェルパターンで指定します。
従って利用できるワイルドカードは「*」と「?」です。
*:任意の0文字以上の文字列
?:任意の1文字
「*」のみ入力すると、全てのファイルが表示対象となります。
フィルタリング条件の履歴
一度入力した条件は履歴に保存されます。「Alt + h」キーを押すと以下のように履歴が表示されます。
「上下カーソル」キーで選択して「エンター」キーで決定します。
キャンセルする場合は、「F10」キーを押します。
試しに「*a*」と入力(ファイル名にaが含まれているファイルが表示される)すると、
以下のように表示されます。
フィルタリングの条件は「Name」に表示されます。